いま、佃煮がアツい!

2024.08.19

道の駅おがわら湖には、地元の海産物(わかさぎやホタテ、しじみなど)を使用した佃煮コーナーがあります!
今回はこの佃煮の魅力を徹底解剖していきます!

■そもそも佃煮って?

水産物や農産物などを原料に、砂糖、醤油、飴、みりん、調味料などで作られた濃厚な調味液を浸透させ甘辛く煮詰めた加工食品です。
由来に関しては諸説あるようですが、一般に、江戸の佃島の漁民が小魚を塩辛く煮込んで保存食とし、余ったものを「佃煮」として売り出したのが始まりとされています。

日本の伝統的な保存食であり、醤油と砂糖でじっくりと煮詰めた深い味わいが特徴の佃煮。海の幸や山の幸を使った多彩な種類があり、ご飯のお供やお茶漬け、酒の肴として親しまれています。また、栄養価が高く、長期保存が可能なため、日常の食卓から贈り物、災害用の食材としても幅広く注目されています。

■食べ比べの愉しみ

メーカーによっても種類が豊富で、お気に入りの1品を見つける楽しみ方もあります。
よくこのディスプレイの周囲では「しらうおが美味しかったわ~」「あら本当?買ってみようかしら」などのお客様によるリアル口コミトークが展開されていますよ(笑)

■贈り物として

豊かな風味と高い保存性、また洒落たパッケージも相まって、ギフトとしても非常に人気です。また、一番の理由は「日持ちするから」という理由です。ギフトで定番のお菓子類はどうしても「期限内に」という条件がついてしまいますが、佃煮であれば賞味期限が数ヶ月~半年程度先までなのでゆっくり楽しめる点も魅力ですね。大切な方へ、地元の味を長く、気軽に味わってもらう。そのきっかけは「佃煮」かもしれません。
是非、佃煮コーナーでお待ちしております!!

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