大和しじみのすごみを解説してみた

2024.08.19

しじみの中でも、道の駅おがわら湖で大人気なのは「小川原湖産大和(やまと)しじみ」です。何が、どう違うのか分かりやすく解説していきます。レッツゴー!

■「食べるしじみ」大和しじみの正体とは?

大和しじみとは、高瀬川を中心とした周辺河川からの淡水と太平洋からの海水が混じる、ミネラル豊富な汽水湖で4年ほどかけて15ミリ~30ミリ程度に成長した貝のことを言います。大きく成長しやすく、ぷっくりとした身とその美味しさは高い評価を得ています。

詳細はこちらもご覧ください
小川原湖漁業協同組合 | 小川原湖のしじみ

■夏バテ防止にも最適のしじみ

小川原湖産大和しじみのおすすめ料理は、なんと言ってもこれ!

・味噌汁
・すまし汁

大和しじみは、コハク酸・グルタミン酸などのミネラル、オルニチンなどのアミノ酸、ビタミン、ダイエットにも効果があるタウリンも含まれており、夏バテ防止には欠かせない栄養素がたっぷりです。

地元東北町では夏にかけて農作業が特にハードになっていくのですが、各ご家庭でのしじみ料理によって、健康状態が自然と保たれていたのではないかと言われています。
元気の源としても、注目ですね。

■大和しじみのみを使った、これぞ特選ラーメン!?

道の駅おがわら湖内「レストランポロトピア」では大和しじみのみを使用した「特選しじみラーメン」を1日限定5食で販売中です!

Screenshot


塩味のスープに濃厚なしじみエキスが溶け込み、麺もよく絡みます。そのうえ大粒なしじみは食べ応え抜群です。夏は夏バテ防止、冬は冷え性にも効果があるので、免疫力が低下しがちな時期に是非おすすめです。

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